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ローマの軍隊

ローマ軍は大きく分けて、軍団兵と補助兵の2つに分かれます。
軍団兵(レギオナリス)はローマ市民権所有者から成り、ローマ軍の主力でした。軍団単位で行動し、1個軍団は約5000人でした。各軍団には「第3フェリックス軍団」などの名前がついていました。
補助兵(アウクシリアリス)は属州民から成り、補助隊単位で行動しました(1補助隊は約500〜1000人)。

ローマ軍の訓練の厳しさは有名で、実戦同様に戦いました。実戦の訓練中に人を殺しても罪に問われなかったそうです。そのためか、本番のローマ軍は無敵でした。

ローマ軍の主力は歩兵でしたが、映画の中のように、攻撃器具(?)も用いられました。また、映画の中でローマ軍がいるところだけ木がなかったのは、切り倒したからだと思われます。森の中でのゲリラ戦法に長けたゲルマン人に対し、ローマ軍は会戦方式が得意でした。

ローマ軍の最高司令官は、「インペラートル」の称号をもつ皇帝でした。自ら戦地に赴いて指揮をとる皇帝もいましたが、一方で司令官を任命して派遣する皇帝もいました。後者の場合も、戦功は皇帝のものでした。



近衛軍団

近衛軍団の主な任務は、皇帝の護衛と本国イタリアの防衛でした。厳しい訓練を受け、勤務年数は軍団兵よりも短く、給料も高額でした。兵士としてはいわば「エリート集団」だったわけです。
近衛軍団はしだいに発言力を増していき、自分たちが擁立した人物を皇帝にするなど、政治にも介入しました。