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元老院

この映画の中で、マルクス・アウレリウスは権力を元老院に還そうとしますが、これもフィクションと考えていいでしょう。
元老院は共和政時代の最高機関で、ローマが都市国家であった頃はうまく機能していましたが、領土が拡大するにつれて機能しなくなり、帝政に移行しました。帝政時代は形式的に皇帝を承認する機関として残りました。
元老院はローマ建国時から存在していました。映画の中でコモドゥスが元老院を廃止しようとして、ルシラが止めたのも、こうした伝統に立脚したものと思われます。